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まつしま歯科

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お知らせ

歯ぎしりのマウスピース2020年01月17日

歯を失う原因として、皆さんは何を思い浮かべられますか❓

むし歯や歯周病はもちろんですが、それ以外にも「強すぎる噛み締め」があります。

睡眠中、無意識のうちに私たちは歯ぎしりや食いしばりをしていますが、それが過度な力だと、歯が割れたり歯周病が重症化する原因となることがあります💦

歯が割れて元に戻せない場合や骨が痩せて歯がグラグラになってしまうと、最悪抜歯をしなくてはいけないこともありますcrying

大切な歯を守るために、食いしばりの力が強ければマウスピースを使用することをお勧めします。

また瞬間的に大きな力が加わるスポーツでもマウスピースを使用した方がいいケースがあります。

 

<過度な歯ぎしりによって起こる変化・症状>

⬜︎歯が削れて短くなっている、すり減っている

⬜︎歯の付け根がくびれるように削れている

⬜︎歯が噛むと痛い、違和感がある、しみる

⬜︎詰め物が取れたり割れたりする

⬜︎歯にヒビが入っている、割れている

⬜︎歯茎が痩せる

⬜︎顎が痛い

⬜︎肩が凝る

⬜︎頭のこめかみの辺りが痛い

⬜︎顎に骨の隆起ができている

上記のような症状がある場合、食いしばりの力が強すぎることが原因かもしれません。

気になる症状があればぜひご相談ください。

 

・日中は、食べるとき以外は上の歯と下の歯を当てず、顎の筋肉をリラックスさせた状態でいることが重要です。

・市販のマウスピースもありますが、適合が良くないものを長期間使用することで症状や噛み合わせが悪化することがあります。

歯科医院で歯型をとって、自分に合ったマウスピースを使用することをお勧めします。

・マウスピースは目的別に数種類あります。保険適応、保険適応外かは症例によって違いますので、歯科医におたずねください。

 


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